チャートパターン １１

安値圏で「窓」をあけて下落（窓あけ急落）した後のもみ合いを上に突破したら買いです。

窓あけ急落後、もみ合いを上抜けると、その後すぐに窓を埋めるように上昇する可能性が高いです。
もみ合いを上抜けした地点で、逆指値の買い注文を出します。

利食いは窓を埋めるまでの水準となります。

損切りは、もみ合いの安値を下まわったところが目安です。

チャートパターン １０

出来高急増をともなう「大陽線」が出た後のもみ合い突破で買いです。

大陽線が出現したところですぐにエントリーしてもいいですが、その後の乱高下に巻き込まれてしまうので、少し落ち着いて対応するのがいいです。

急上昇後にもみ合い、そこから上放れるところで買いです。

利益確定は、大陽線前後の上昇幅を、もみ合い突破地点に加えた水準が目安です。

損切りは、もみ合いの下限を割り込んだところが目安です。

チャートパターン ９

「窓」を開けて急騰後のもみ合い抜けは強力な買いサインです。

急騰後には、もみ合いの動きになることが多いので、もみ合いよりも少し高い水準で逆指値の買い注文を入れる。

利益確定は、前回の上昇幅を、直近の安値にくわえたラインが目安になります。

損切りはもみ合いのときの安値を目安にします。

チャートパターン８

安値圏で「Wボトム」になったら、ネックライン突破で買いです。

Wボトムのネックラインは、Wボトムの間の戻りの高値のラインです。

ネックラインより少し上の水準に逆指値の注文をいれるか、ネックライン突破のあとの押し目を狙い移動平均線やネックラインを押し目の目安とします。

利益確定は、Wボトムの上下幅をネックラインに加えた水準です。

損切りは、Wボトムの真ん中まで下落してきたところです。

チャートパターン ７

安値圏で逆三尊（3回安値をつけて、真ん中が最安値になる形）になったら、ネックライン（逆三尊の2回の戻り高値を結んだ線）を突破したところで買いです。

ネックラインを突破した後に、一度押し目をつけることもあるので、じっくりと押し目買いをねらいます。
ネックライン、移動平均線の少しに指値を入れます。

利益確定ポイントは逆三尊の高値から、安値までの値幅を、ネックラインに加えた値段が目安です。

損切りは逆三尊の真ん中あたりまで押し戻された地点が目安になります。